【澤上篤人先生 授業レポート】カッコ好くお金をつかって、地域経済を活性化しよう!【わかやま熱中小学校2025年12月11日】
- yutakagroup
- 5 日前
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更新日:4 日前

みなさんこんにちは✨ わかやま熱中小学校事務局です😄
12月11日(木)に「わかやま熱中小学校 第六期 第3回授業」が行われました❗️
今回の授業講師は、株式会社さわかみホールディングス代表取締役の澤上篤人先生です❗️❗️
講師プロフィール
株式会社さわかみホールディングス 代表取締役
澤上 篤人 先生
株式会社さわかみホールディングス 代表取締役。
日本における長期投資の第一人者として知られ、「生活者のための投資」を理念に、投資・文化・地域活動を通じて社会にお金を循環させる取り組みを続けている。
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授業テーマ【カッコ好くお金をつかって、地域経済を活性化しよう!】
授業ではまず、日本経済が長年停滞している理由についてのお話がありました。
日本には約1,000兆円もの個人預貯金があるにもかかわらず、経済が回らない最大の原因は「民間がお金を使っていないこと」。
高度経済成長期に経済が伸びたのは、みんなが積極的にお金を使っていたからだと語られました。
続いて、「お金は回してこそ価値が生まれる」という考え方が紹介されました。
スイスでの仕事を通じて学んだエピソードから、誰かの支出が誰かの収入になること、そしてお金を抱え込まず世の中に循環させる大切さが伝えられました。
授業の後半では、オペラを軸にした地域活性化の取り組みについてのお話がありました。
文化や芸術は長期的に地域へ経済効果をもたらす「長期投資」であり、人やお金を呼び込み、まちの価値を高めていく力があるといいます。
徳島でのオペラハウス構想など、具体的な事例を通してその可能性が語られました。
最後に、長期投資とは「すぐに儲けるものではなく、将来をつくるもの」であり、その成果を社会に使っていくことこそが「カッコ好いお金の使い方」だと締めくくられました。
お金は、自分の幸せと地域の幸せをつなぐ道具。
今回の授業は、これからの生き方や地域との関わり方を考える、大きなヒントを与えてくれる時間となりました。

次回、2026年1月15日の授業は、岡田慶子先生による「人生の後半戦を自分の手で。」です!ぜひご参加ください!
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入学生は過去の授業動画を閲覧できたり、オンライン受講も可能😄
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