【鈴木亜人夢先生 授業レポート】和して全てここにある~南方熊楠と精霊のメッセージとは?~【わかやま熱中小学校2025年10月9日】
- wakayamanecchu
- 5 日前
- 読了時間: 3分

みなさんこんにちは✨ わかやま熱中小学校事務局です😄
10月9日(木)に「わかやま熱中小学校 第六期 第1回授業」が行われました❗️
今回の授業講師は、鈴木 亜十夢 先生です❗️❗️
講師プロフィール
アパレルショップ経営者/妖精マスター
鈴木 亜十夢 先生
セレクトショップを運営し、「心に響くモノ」をテーマにセレクト販売を行う。
高校3年生のときにUFOを目撃した経験をきっかけに、目に見えない存在への興味を深め、後に妖精に関する論文を発表。日本サイ科学会全国大会で優勝を果たす。
現在は人と自然、そして“妖精たち”との共存をテーマに発信している。
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授業テーマ【和して全てここにある~南方熊楠と精霊のメッセージとは?~】
今回の授業では、「見えない存在が見える景色を変える」というテーマのもと、科学とスピリチュアルの境界を越えた新しい視点を学びました。
鈴木先生はまず、空気や電磁波、微生物のように、かつて“存在しない”とされたものが後に人類に欠かせない存在として認められた歴史を紹介されました。
授業では、先生が実際に経営する洋服店に設置された監視カメラが“妖精の姿”をとらえた映像が紹介され、会場からは驚きの声が。
観察を重ねるうちに、21年前から店に飾られていた南方熊楠の写真が、妖精たちの出入り口になっていることが分かったといいます。
その不思議な現象をきっかけに、鈴木先生は熊楠の思想を学び始めました。
南方熊楠は明治から昭和にかけて活躍した博物学者で、菌類や粘菌の研究で世界的に知られる一方、“目に見えない働きやつながりを敬う”という考えを持っていた人物です。
特に明治末期の神社合祀令では、三重県や和歌山県の多くの神社が統廃合・破却される中、熊楠は「森は神の宿る場所であり、自然と人との調和の象徴」として反対運動を展開。
その行動が後のエコロジー思想の礎となったと紹介されました🌳
先生はまた、妖精は天使ではなく「森と共に生きる精霊」であり、人と自然の調和が彼らの存在に不可欠であると説明。
『妖精たちは個性豊かで、人間のように多様性を持っているのだ――』
授業の終盤には、マジョさんが熊楠曼荼羅を見た際に熊楠の声で聞いたという「和してすべてがここにある」という言葉が紹介され、それが熊楠の思想——“すべての生命が調和の中にある”というメッセージ——を象徴していることが伝えられました。
最後には、森の精霊たちの映像を見ながら、「森の精霊の声が聞こえますか?」という先生の言葉で授業は静かに締めくくられました🌿

次回、2025年11月13日の授業は、大間ジロー先生による「往年のヒット曲の要因~楽曲と歌詞の分析~」です!ぜひご参加ください!
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