【9月11日】わかやま熱中小学校 島田 由香 先生
- wakayamanecchu
- 9月16日
- 読了時間: 3分

みなさんこんにちは✨ わかやま熱中小学校事務局です😄
9月11日(木)に「わかやま熱中小学校 第五期 第6回授業」が行われました❗️
今回の授業は、島田 由香 先生に行っていただきました❗️❗️
講師プロフィール
株式会社YeeY 共同創業者・代表取締役
島田 由香 先生
慶應義塾大学卒業後、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号を取得。日本GEを経て、ユニリーバ・ジャパンに入社、2014年より取締役人事総務本部長を務め、独自の人事施策で貢献。2017年に株式会社YeeYを共同創業し、代表取締役に就任すると、2022年にユニリーバ・ジャパンを退職し独立。企業や社会のウェルビーイング向上に尽力し、地方自治体のコンサルティングやワーケーション支援、地域活性のための仕組みづくりを推進。和歌山を拠点に「和歌山 Well-being Month」や「梅収穫ワーケーション」などのイベントを主催し、地域のウェルビーイング促進に取り組む。
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授業テーマ【ウェルビーイングが変える、仕事と人生の未来】
今回の授業では、「幸せに働く」という理想を現実にするために、ウェルビーイングの力について学びました。
先生はまず、「幸せだからこそ成果が出る」という逆説的な視点を提示されました。研究によれば、ウェルビーイングな状態にある人は生産性が30%高まり、売上は37%、さらに創造性は300%も向上するとのこと。「頑張らなきゃ」「効率を上げなきゃ」と自分を追い込むのではなく、人が幸せであることが成果につながるのだと語られました。
続いて強調されたのは、社員一人ひとりがウェルビーイングな状態で働けるようなコミュニケーションを心掛けること。ウェルビーイングは特別なものではなく、誰もが身につけられる“スキル”であると先生は話されました。
また、「ネガティブな気持ちも大切にする」という視点も印象的でした。怒りや不安を感じたとき、「自分は本当はどうしてほしかったのか」と問い直し、次のポジティブな行動につなげることが重要だと教わりました。
成果の捉え方についても具体例が紹介されました。100のゴールに対して70しか達成できなかったとき、「30の不足」ではなく「70の成果」を認めることが大切であり、これはビジネスにも教育にも活かせる考え方だと語られました。
授業の中では、参加者同士で「1週間の中であった良いことや新しい発見」を共有するワークも実施されました。脳をポジティブな方向に使う練習として、一日の終わりに「何に夢中になれたか」「どんな進歩があったか」を振り返る習慣の大切さも学びました。これは自己否定を防ぎ、自分を成長させることにつながると強調されました。
今回の授業を通して、ウェルビーイングは“心の在り方”にとどまらず、成果や成長を生み出すための実践的なスキルであることを実感しました✨

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