4月16日 日曜日 ついに「わかやま熱中小学校」が開校いたしました!
たくさんの生徒さんにお集まりいただき、ついに第一期をスタートすることができました!
年齢も様々の40名の生徒が、7歳に戻ったようなきらきらとした眼差しで、入学式を迎えました。
広谷校長が、1人1人の生徒の名前を呼び、それに続いて「はい!」と元気な声をあげ、まるで学生時代を思い出させるような出席確認に皆さん思わず笑顔に。
それまでのどきどきが少し緩和し、皆さん和やかな様子になっていきました。
さていよいよ授業がスタートです。
第一回目の授業は、「伝統技術ディレクター 立川裕大先生」。
今回の授業のテーマは「にほんじんってどんなひと?」
日本人の特徴をあげながら、日本の伝統について教えてくださりました。
例えば海外と日本の大きな違いとしてあげていたのがお庭の作りで、
海外は、いわゆるベルサイユ宮殿のような対照的な庭を好むのに対し、日本人は自然のそのままを活かした庭を作ってきた。といった内容で、だからといって人口的なモダニズムなものを避けるのではなく、そういったものを取り入れながら伝統を残し続けているのが日本人のすごいところだとお話してくださりました。
他にも日本人の特徴としてさまざまなことがあげられており、日本人はそれらを活かしながら今も伝統技術を守り、新たなものを作っているとのことです。
たしかに、現代の日本人は伝統技術を活かして新たなものを作ったり、またごはんバーガーのように、海外からきた伝統を取り入れて新たなものを作ったりと、普段は気にしていないことも、実は日本人の特徴と伝統を活かして作られたものなんだなと気付くきっかけとなりました。
日本人のすばらしさに感銘です。
貴重なお話のあとは生徒さん同士でディスカッション。
生徒さん同士で仲良く感想を話し合い、それぞれのグループの感想をまとめて発表会をしました。
こうした学ぶ機会と自分の意見を発表する機会は大人になるにつれどんどん減っていくものですが、学ぶ姿勢をもって入学を楽しみに来てくださったことを大変うれしく思います。
次回は5月20日(土) 講師は広谷純弘先生です!
途中入学も随時受け付けております!
wakayama.necchu@gmail.com までお気軽にお問い合わせください。(土日祝休)
ความคิดเห็น