みなさんこんにちはわかやま熱中小学校事務局です!
6月17日(土)に「わかやま熱中小学校 第三回目授業」が行われました
今回は、「山田玲子 先生」に授業を行っていただきました!
講師プロフィール
料理研究家
山田 玲子 先生
授業テーマ「食とコミュニケーション」
まず山田先生がなぜ料理研究家になったのか、といったところからお話いただき
経験から学んだことや、感じたことを非常にわかりやすく紹介してくださりました。
今回のお話の中から少しだけ紹介させていただきたいと思います
山田先生はお料理教室も行っており、生活保護をうけている家庭の親子が参加する料理教室を開いたところ
参加するこどもが、包丁のトントントン…といった音にあわせて嬉しそうに飛び跳ねていたそうです。
実は、普段お母さんが忙しく、包丁をもって料理をしないため、はじめて料理する音を聞いて嬉しくて飛び跳ねていたそうです。
たしかに、小さいころ親が晩御飯を作っている隣で宿題をやっていると心地よかったように、料理には味だけでなく、音としても何か感じるものがあるんだなあと思いました。
普段何気なく食べている料理も、作ってくださった人に「おいしい」「ご馳走様」をしっかりと伝えなければならないと感じた授業でした。
授業後半では、午前中に一部の生徒さんが集まって「おにぎり握り隊」として、和歌山やその他熱中小学校の地域の特産品を使って握った「熱中おにぎり」を生徒みんなで食べました
梅干し×チーズなどの思いつかないような組み合わせのおにぎりや、ピーナッツを加えたおにぎりなど、全部で5種類のおにぎりを美味しくいただきました
おにぎりづくりにはじまり、食とコミュニケーションの関係性について深く教えてくださったりと
非常に充実した内容の授業でした
次回は 7月15日(土)
講師は 「物理学者・東京理科大学理学部 教授 山本 貴博 先生」です
現地で授業を受けたい生徒様もまだまだ募集中です
社員の教育にもピッタリな団体枠や
おうちで手軽に受講できるオンライン配信枠も募集中です
ご入学希望の方は
wakayama.necchu@gmail.com までお問い合わせください!
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