【4月10日】わかやま熱中小学校 貝谷 郁子 先生
- yutakagroup
- 6月12日
- 読了時間: 3分

みなさんこんにちは✨ わかやま熱中小学校事務局です😄
4月10日(木)に「わかやま熱中小学校 第五期 第1回授業」が行われました❗️
今回の授業は、貝谷 郁子 先生に行っていただきました❗️❗️
講師プロフィール
料理研究家
貝谷 郁子 先生
上智大学文学部卒業。編集者として7年間出版社勤務ののち独立。イタリアを中心に国内外を問わず食文化と料理を取材研究。料理レッスン、セミナー、料理監修、商品開発、販促レシピ開発、食育授業、と食を巡って幅広く活躍。
「パルミジャーノをひとふり〜イタリア旅ごはん帖」(亜紀書房)、「ちゃちゃっとイタリアン!」(宝島社)、「和イタリアンのレシピノート」(主婦の友社)をはじめ、食紀行、エッセイ、レシピブック、ルポをまじえたレシピなど著書は29冊を数える。和歌山県出身(湯浅町+和歌山市)。商品開発など和歌山との仕事の縁も多い。
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4月20日(土)に「わかやま熱中小学校 第五期 第1回授業」が開催されました❗️ 今回の授業を担当してくださったのは、料理研究家の 貝谷 郁子(かいたに いくこ)先生 です✨ 授業テーマは【日本の食文化を「発見」!〜イタリア等との違いから見えてくるもの〜】でした🍽️
この講義では、“スイーツの甘さ”という視点を入り口に、日本の食文化の特徴を多角的に学びました。 「和菓子はなぜ上品な甘さなのか?」「イタリアやフランスのスイーツがとても甘い理由は?」といった素朴な疑問からはじまり、日々の食卓にある“あたりまえ”に潜む文化の違いに迫りました。
特に印象的だったのは、日本とイタリア・フランスの主食に対する考え方の違いです。 日本では「白ごはん」が食事の中心である一方、イタリアやフランスにはそうした“常にある主食”の概念が薄く、「パン」はあっても料理によって添えるかどうかが変わるとのこと。 また、「イタリアの朝食は基本的に甘い」「日本の朝ごはんはしょっぱい」という対比も紹介され、日常の感覚とのギャップに思わず驚きの声があがっていました✨
さらに、ドレッシングやお菓子に対する“甘味の使い方”の違いや、日本に見られる独自の食習慣など、参加者それぞれが“なるほど!”と頷く場面がたくさん見られました😊
「食」は、どの世代にとっても身近で親しみやすいテーマ。 その中にある「文化」「歴史」「価値観」に気づくことができるのは、まさに熱中小学校ならではの学びです🌱
今回の授業を通じて、何気なく毎日口にしている“いつもの味”の裏側にある文化や背景を見つめ直すきっかけになったのではないでしょうか。
日常にある「食べる」という行為が、実はとても奥深く、世界との違いを知ることで、改めて日本の良さにも気づける——そんな“楽しくてためになる”時間となりました🍱✨

ーー第五期生募集中!
気になる授業だけ受ける「単発」参加も可能ですので、ぜひお申し込みください!
✨✨第五期 入学希望の方へ✨✨
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わかやま熱中小学校 第五期 申し込みフォーム
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②お支払いは当日会場にて現金でお願いいたします。
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